三叉神経が原因?
片頭痛に「三叉神経」が関与しとるとする説があるんや。三叉神経とは顔の感覚を脳に伝える神経のことで、何ぞが顔に触れた、風が冷たい、やらなんやらの信号を脳に送る働きをしてい まんねんわ。
なんらかの刺激が三叉神経に与えられると、三叉神経の端から血管を拡張させる作用のある神経伝達物質が分泌されまんねん。そうすると血管自体が広がってしまい、その周囲に炎症が起こることがあるんや。それといっぺんに三叉神経周辺の血管が過敏な反応を起こし、普段はなんとも感じない血管の動きすら痛みとして感じられるようになるんや。これが片頭痛だとされとるのや。
この説は片頭痛の発生のメカニズム、原因を解明するものとして、2008年2月現在、もっともっともっともっともっともっともっともっともっとも有力視されてい まんねんわ。
三叉神経といえば「三叉神経痛」ちう病気を思い浮かべる人も多いのではおまへんでっしゃろか。簡単に言えば顔が痛くなる病気、いわゆる顔面神経痛や。激しく不愉快な痛みで日常生活に支障をきたすこともあるちう意味では、片頭痛とどエライ似てい まんねんわ。しかも原因が三叉神経にあるのやろから、片頭痛と三叉神経痛、どエライ別物とは思えまへん。
ひょっとしたら名前がちゃうだけで同じもの?頭が痛くなれば片頭痛、顔が痛くなれば三叉神経痛、とか……。
なんて思いついていろいろ調べてみたんやが、具体的なことはなあんもわかりまへんやったちうわけや。せやけど、三叉神経痛には片頭痛の鎮痛剤が効やろかいことや、痛みが表面から来るように感じられることやらなんやらから、やはりまるっきし別のものやのでっしゃろ。と現時点でのウチの見解はこないな感じや。